| 1.丈夫である
ジーンズは元々ワークウェアを発端として生まれたパンツ。だから他の衣料に比べ、生地が厚く、丈夫な作りをしているものが多い。その丈夫さを象徴するのが負荷が掛かる各所に打たれた「カッパー・リベット」である。また、同様の手法で打ち込まれている金属製のボタン類もまた、丈夫さの一翼を担う。
丈夫であるという事はメンテナンスのしやすさに繋がる。スーツ等の繊細な衣料は着用、保存、クリーニング等に気を使う要素が多いが、頑強なジーンズはかなりラフに扱っても着用に支障をきたすダメージを受けることは少ない。そして丈夫で長持ちという事は、コストパフォーマンスの高さにも繋がる。
2.懐が深い
「丈夫なワークウェア」として生まれたジーンズは、その後素材やデザイン、ディティール等の改良が様々な企業やデザイナー、個人により行われた為、今では多種多様な、星の数ほどのジーンズが世界中で販売されている。その結果、ジーンズは老若男女問わず、「誰でも履けるパンツ」となった。
元々丈夫さが身上のジーンズが、幅広い顧客のニーズに応えられるクリエイトを手に入れたおかげである。
「丈夫さ、タフさ」と「様々なバリエーション」が、ジーンズの懐の深さを作っていると言える。
3.ボディへのフィット
ジャストフィットのジーンズはメンズのパンツではかなりボディコンシャス(ボディラインをはっきり見せる)な服。その点を考慮し、自分の良い所を強調し、悪いところをリカバーできるジーンズは非常に有効な武器となる。
そしてフィットしているジーンズは程よい緊張感と着心地の良さ、そして履いている人の体型を良く見せてくれる。
また、生地が厚く縫製が頑丈なジーンズは、ある程度のボディラインの矯正も期待できるし、自分自身の体型管理のバロメーターとして使うこともできる。
4.他にも様々
「丈夫さ」と「バリエーションの豊富さ」はジーンズを購入し、着用する上でのメリットであるが、ジーンズには他にも色々な楽しみ方がある。ざっと主な楽しみ方を書くと以下の通り。
(1)他の服と組み合わせる:コーディネートの楽しみ
(2)色落ち、着心地の変化:育てる楽しみ
(3)お気に入りを集める:コレクションする楽しみ
(4)自分で加工をしてみる:クリエイトをする楽しみ
(5)ジーンズについて語り合う:コミュニケーションツールとしてのジーンズ
おそらく他にも人によって様々な楽しみ方があるはず。楽しみ方は無限大である。
ざっと書いただけでもこんなにメリットの多い服は中々ありません。
是非皆さんも、ジーンズを色々な観点から楽しんで下さい。 |