今回はクラッシュジーンズの製作にチャレンジしてみました。家庭での手芸として考えるとそれほど特別なことをしている訳では無いですが、自分でやってみるとどうなるのかという実験のようなものです。
1.素材の準備
(1)どのように加工するか
まずはどのようにジーンズを加工するかについて決めます。
今回は左の写真にある過去のD&Gのジーンズをモチーフに作成することとしました。従って以下の加工がメインとなります。
「パッチワーク風加工」
「擦り切れ風加工」
(2)加工するジーンズ
今回はGAPのウォッシュ加工済みのストレートジーンズを使います。
これはLevi's501にやや似たシルエットで、太腿から裾までまっすぐなストレートなのが特徴でしょうか。
股上がやや浅めで、割り縫いなのでアタリが綺麗に出ています。
ウォッシュ加工品としては濃い目のブルーなので擦り加工に向いています。
旧タイプ品のセールで2,900円で購入しました。
(3)その他
パッチワーク用の生地などです。
左は中古ジーンズの切れ端。これはLevi's502XX復刻初期モデル(赤ミミが平織りのもの)の生地です。 右は20cm四方程度の大きさの薄めの革です。東急ハンズで半端切れで500円ぐらいだったと思います。
その他には家庭用ミシンとこちらで使った紙ヤスリ関連品を使います。
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