「ジーンズ」は今のカジュアルシーンにおいて欠かせないアイテムです。
皆さんも1本や2本は持っていると思いますし、巷のファッション雑誌等でもジーンズネタは必ず定期的に扱っています。ご存知の通り、元々ジーンズは作業着から始まったものですが、今やカジュアルウェアの中心といっても過言ではありません。その理由は長い時間の中で素材やディティール、シルエット、フィッティングを改良する事で市場のニーズに応えて来たからだと思います。しかしながら、あまりにもバリエーションの多いジーンズは自分にあったものを選ぶのが以外に難しくなっているように思われます。
ジーンズを選ぶ際のポイントは
@ブランド、品番
A素材感
Bディティール、加工(ウォッシュなど)
Cシルエットとフィッティング
あたりだと思いますが、@〜Bは当サイトからのリンク先にある先輩諸氏の優良サイトや比較的多くのメディア等で紹介されていますので、ここではCの
「シルエット、フィッティング」の面から見たジーンズ選びのポイント を書いてみようと思います。
ジーンズや5ポケットパンツの購入の際の参考になれば幸いです。
1.はじめに 〜 なぜフィッティングなのか?
ジーンズを買おうと思う際、男性諸氏がまず考えるのが「501XX」だと思います。
世界で一番メジャーでオリジナルなLevi's501のしかも「一番良い出来」のものと言われているので当然の事でしょう。
しかしながら、501XXと一口に言っても年代で様々なシルエットが存在します。
(戦前、対戦モデル、50’s501XX、66モデル、これだけでも全部シルエットは異なります。)
もし「とにかく品物として出来の良い501XXであればいい」のであればそれで良いのですが、多少なりとも「履いた自分がかっこよく見えると良い」とお考えなのであれば、履こうと思っているジーンズのかたちを気にする必要があります。
以前、「洋服のサイズについて−2 ボトムス編」でパンツの腰まわりのフィットについて大雑把に触れましたが、今回はジーンズに特化してもう少し詳しく書いてみたいと思います。
ジーンズのフィッティングにおいて重要な要素は
@腰まわりの形
A太腿以下の脚部分
の2つのに分かれます。これら2つの要素についてそれぞれ紹介してゆきます。
2.腰まわりの形について −1 全体のライン
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この図は左が人体の骨、右がモデルの写真で、各々「A」「B」「C」は「ジーンズのベルトラインの位置」です。
世のジーンズはおおよそ以下に分類されます。「A」股上深めのジーンズ。主にウェストをベルトやバックストラップなどで固定する。
「B」股上が中くらいのジーンズで腰骨の上にひっかけるタイプ。Levi's501-01などがこれに相当する。
「C」いわゆる「ローライズ」で腰骨の真横あたりで固定する。
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どのジーンズが良いというのはありません。あくまで着る人の好みです。
左はABC各々のジーンズの実際の写真例です。
左から
「A:股上の深いジーンズ」
「B:股上普通のジーンズ(501-01です。)」
「C:股上の浅いジーンズ」
となります。
10年ほど前はA〜Bがトレンドでしたが、最近はB〜Cのあたりが人気のようです。
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尚、それぞれのジーンズにはそれぞれのメリット、デメリットがあります。両端のAとCのメリット、デメリットは以下の通りです。(BはAとCの中間だと思って下さい。)
「A:股上の深いジーンズ」
メリット:ジーンズ全体の長さが長い為、着こなし次第では足長効果が期待できる。またウエスト位置の調整ができる。
デメリット:ウェストラインを見せなければ上記のメリットは出せない。よってシャツ外出しなどの場合、腰から上の形には期待できない。また座った姿勢において腹部を圧迫しやすいのでタイトめのシルエットに向かない。
「C:股上の浅いジーンズ」
メリット:腰骨で支えるので、腹部を圧迫せず、以外に楽に履ける。またベルト位置が下なので、凝ったベルトを見せたい時などに便利。
デメリット:あまり浅すぎると下着が見えやすい。(わざとならいいですが。)風通しがいい分、冬は寒いです。
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