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「シルエット、フィッティング」から見た
ニットウェアの着こなし

ニットウェアは秋冬の寒い季節には欠かせないアイテムです。
ここでは、「シルエット、フィッティング」の観点から見たニットウェアの着こなしを解説します。

 
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(2)ボックスシルエット

全体のシルエットが直線的だが、Aほどタイトフィットではないもの。主に手首や腰周りはフィットするものの、脇まで体に張り付くような形では無い。

手首、裾にフィット感を高めるリブ編み(ゴム編み)がついているもの、付いていないものが混在。しかしながらリブ編み部の締め付けは比較的緩め。

インナー〜ミドルのセーターの他やや細めのカーディガンでもよく見られるシルエット。裾丈と袖丈はほぼ同じぐらい。

ボックスシルエット ニットウェアの例 着用例

(3)リラックスフィットシルエット

手首、裾の腰部はリブ編みでフィットするが、それ以外の部分はゆったりめで多少体が遊ぶぐらいゆったりしている。昔ながらの「セーター」のシルエット。
セーターの起源のひとつである「フィッシャーマンズ・セーター(アラン。セーター等)」もこのシルエット。

厚手のニットが多く、重ね着用のセーター、カーディガンによく見られる。インナーとして着る場合には、上はジャケット、コートなどの重衣料となる事が多い。

元々は「暖かさと動きやすさ」を考慮した形で、風が入りにくい首、袖、裾を絞って防寒性を高めた上、腕や身頃は動きやすいゆったりしたものとなっている。
(スウェットシャツや、MA−1なども似たようなシルエットだが、同じ理由による。)
反面、ファッション的観点では、少々扱いにくいシルエットである点は否めない。全体のシルエットがゆったりしている分、背の低い人、太めな人が着ると、体型のネガティブ面が強調されやすい形である。

 

リラックスフィットシルエット ニットウェアの例 着用例

 

上記のA、B、Cを比較すると左のようになります。

大きな違いは腕〜脇〜腰にかけてのフィットの違いとなります。

※実際にはこのように3種類に分かりやすく分類されているものでは無く、さらに「中間的」なシルエットも存在します。(例:身頃はタイトフィット、腕まわり〜袖はゆったりめなど)

 
 
 
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