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ファッションに関心を持ち始めた方へ
〜初めにお読みください〜

このページは「最近ファッションに興味を持ち始めたが、何をどうしたら良いのか全く分からない」と思う方を対象とした、初歩的な内容について書いています。
「styling report」の導入部と思ってお読みください。

 
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ファッション雑誌ではある程度の周期で定期的に「ベーシックコーディネート講座」のような内容の記事を書きます。
それは雑誌が「一過性」のものだからです。(同じものを売り続ける場合は雑誌では無く「書籍」になります。)
当然ファッション雑誌が毎月毎月作られ、買われていく以上、読み手の我々にも世代交代があります。
だから同じような記事を書いても重複して読むことは自然と減っていきます。

しかしながら、雑誌は「商売」で作っているものなので我々消費者の財布の事情は分かりませんし、いくら「ベーシック」と言っても10年前と同じような内容では雑誌も掲載する服も売れません。だから似たような内容でも変化していきます。
また、諸処の企業やクリエーターの方々の熱意、努力によりメンズファッションの世界が進歩しているのも事実ですし、若い世代を中心に進んでいる体型の変化も着る服の変化に繋がってきたりします。

だから常に「新しいクリエイトなもの」が提案されていくのです。

 

でも、そんな事情以前に「とりあえずどうしたらいいの??」と素朴な疑問を持たれる方って結構多いのでは無いでしょうか?

元々洋服を着ることに興味・関心を持っている人は、自然と雑誌を読んだり、周囲のお洒落な人を見たりして勉強をしてセンスを磨きます。
しかし、長い間そういう経験の無かった人に突然「着るものに気を使わなくてはならない状況」が訪れた時にはどうなるでしょう?
それは例えばまったく車に興味の無い人に「車のプロになれ」とか、パソコンをほとんど触ったことの無い人に「明日まで自分のサイトを構築しなさい」と言っているようなものです。

でも、いくつかの事を頭において、ちょっとこれまでより気を使う事で「前より良くなった」ように見せる事はできますし、マニュアルのコピーのようなものであっても、それによって良い結果になり「洋服に対する見方がちょっと変わった」だけでも、その行為は十分価値があるのではないかと思います。

長い前置きになりましたが、ここでは「カジュアルウェアを着る時、買う時ってどうすればいいの?」という事にお困りの方を想定した、「抑えるべきポイント」のようなものを紹介します。


1.色や柄について

@まずは「黒」、次に「紺(インディゴブルー含む)」「白」です。着る服の色はできるだけ少なめにしましょう。
 →色が少ないとコーディネートがしやすい、清潔感が出やすい。特に黒は素材の安っぽさを隠し易い、等など・・・。
A柄物には手を出さない。
 →特にローコスト衣料では(特にシャツ等)チェック柄のものが多く手を出しやすいのが常ですが、できるだけ
  買わないように。同じ素材のものであれば無地のものを買いましょう。

柄というのは結構合わせるのが難しいものです。無地の色合わせの仕方を覚えてからでも遅くはありません。

 

2.形、サイズについて

必ず「ジャストサイズ」のものを買う。

よく洋服を着慣れない人は自分のジャストサイズが分からず「着やすいからこれでいいや」とちょっと大きめのものを選びがちです。でも実はその1つ下の「当人にはやや窮屈そうに思う」ぐらいが丁度良かったりします。

自分の身長、体重、胸囲、胴囲などから本来は着るべきサイズは決まるものです。
同じ服でもサイズ選定の違いで見栄えが全然変わってしまう事を覚えてください。
(また、ジャストサイズで服を着ている人は、周りの人が見ても洋服に気を使っている事が割りと伝わったりするものです。)

ちょっと面倒かもしれませんが、安易に妥協はしないようにしましょう。

 

3.どんな服を買うか、着るか?

できるだけ変化の少ない「普遍的なアイテム」を買う。普遍的なアイテムの多くはこのサイトで紹介していますが、できるだけこういったアイテム以外のものには 、手を出さない方が無難です。

デザインされた服は楽しいものですが、そういったアイテムを着こなすには相応の「慣れ」(着る人の気持ちも含め)が必要ですので、そういった服はベーシックな服の着方を覚えて慣れてからの方が良いでしょう。

また、当サイトBBSでもよく「○○を買ったのだけれど、どう着こなしたら良いか分からないのですが、教えて下さい…」といった質問がよく見られます。ベーシックな服はおおむね着こなし方、組み合わせ方が分かりやすいのでこういった事は少ないものですが、そうでない服の場合にこのような事になるのです。
洋服を着こなす知識、経験、センスは人それぞれです。自分が扱えない服はできるだけ買わないようすべきです。

 

4.清潔さを大事に

お洒落な人はワザとヨレた服や古着(あるいは古着風加工の新品)を着ますが、慣れないうちはあまり手を出すべきではありません。できるだけ小綺麗になるように心掛けましょう。
(着くずしのテクニックはちゃんとした着方を覚えてからでも遅くはありません。)

 

5.無理をしない

上でも何度も書いている事ですが、そもそも着慣れない服を着るのですから、始めは無理をせず、あくまで「ベーシックな服をちゃんと着る」事に徹しましょう

UNIQLOや無印のボタンダウンシャツ(定価1,990〜2,990円)とチノパン(定価2,900円)でも十分に清潔な着こなしは可能です。ベーシックな服を最低限揃え、何度も着る事で、次第に「ベーシックな服に着慣れる」ようにな りましょう。

「何か分からないもの」に手を出しても、決して良い結果にはなりません。(何事も焦りは禁物です。)

 

以上の内容を念頭に置きながら、洋服の選び方、揃え方、組み合わせ方を少しずつ考えていきましょう。
これらについての基本的な内容を、この「styling report」では掲載しています。

 
 
 
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