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カジュアルシーンに
取り入れやすいスーツのデザイン

メンズファッションの代表である「テーラード・スーツ」は、「ビジネス用の服」と考えられがちですが、決してカジュアルウェアとして着てはいけない訳ではありません。
ここでは、カジュアルシーンに取り入れやすいスーツのデザインを紹介します。

 
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4.ビジネススーツとカジュアル向きスーツの違いー3

ここでは実際に私が持っているスーツで比較をしてみたいと思います。
左は「ビジネス向けスーツ」、右は「カジュアルシーンでも着やすいスーツ」です。

   (1)ジャケット

別々に撮影したものですが、ほぼ同じ縮尺の写真です。

ほぼ同じサイズのものですが、見てもお分かりだと思いますが、左の方が全体的に大きめに見えると思います。
特に着丈の違いは良く分かると思います。

※右のジャケットは比較的BOXシルエットに見えますが、全体的にかなり細めです。

                     

(2)パンツ

こちらもジャケット同様ほぼ同じ縮尺ですが、違いは一目瞭然です。

同じスーツパンツでも「これでもか」と言う程シルエットが異なります。

左のものは2タック股上深め、ジーンズで言うところの「バギーパンツ」、右は股上の浅いLevi's505といったところでしょうか?

(3)パンツの股上

こちらは写真では分かりにくいと思いますが、右のパンツはおおよそ501並の股上の浅さでノータックのすっきりシルエットです。
対して左側のパンツは深々とタックが入ったゆったりシルエットです。

  

決して左のスーツが安物や粗悪品という訳ではありませんが(一応定価6万円のものです)「これだけ違うものなんだ」というのが伝わると思います。

5.生地、色について

これまでシルエットについて書いてきましたが、生地、色についても触れておきます。

ビジネス用スーツはほとんど「100%ウール」が基本ですが、カジュアルシーン向けでは他にも綿100%や化繊混毛のものもあります。

素材的にはもちろんウール100%が最も高級ですが、別段こだわらずに自分の好みで選んでも構わないと思います。

そこで「安っぽくない」ポイントとなるのが「色」です。
先記の「ミニマル」「主張しすぎない」という点からも、まず1着目のオススメは「黒、ダークグレー系」です。
このテの色は非常に懐が深く、コーディネートがしやすいので便利なものです。特に上のスーツのように「ほとんど黒のようなダークグレー」はビジネスでも冠婚葬祭でも使え、カジュアルでも行ける万能なスーツです。

ビジネス用では「紺、グレー」がベーシックとされていますが、紺はカジュアルでは以外に癖がでる色なので、カジュアルで着るのはスーツ自体を着慣れてからでも遅くはありません。

綿製品では、セットアップすればスーツになるジャケットとパンツが販売されている場合も多いので、スーツを着なれない人はこういったものを別々に買うのも良いでしょう。
上下合わせてスーツとして着る事もできるし、各々のアイテムを別の服と合わせて着る事も簡単です。

6.さいごに

かなり独自の解釈で書いた内容でしたが、「紳士服のスーツ」については、多くのサイトで様々な事が語られているので、できるだけ他では書いていない内容に触れたつもりです。

最近は上に紹介したタイプのスーツも結構見つかることも多くなりましたし、別にビジネスシーンで着る事ができないものではありません。(ただし色、素材によります。)個人的には「せっかくいいお金を出して買うスーツなのだから、様々なシーンで活躍できる スタイリッシュなスーツを買うほうが良い」と思います。

私もあまり実践できてはいませんが、以前よりはカジュアルな時間にスーツを取り入れることもあります。
スーツは難易度は高いですが、しっかりと着こなせれば「本当にスタイリッシュになる」服ですので、機会がありましたら是非チャレンジをしてみて下さい。

 
 
 
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