色彩理論の基本と具体的なコーディネート活用例

メンズカジュアルファッションにおける色の活用の実践編として、色彩理論の基本情報と具体的なコーディネート活用例を掲載

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3/15/20261 分読む

メインコンテンツ「Logic of Styling」第5章「色の基本とカジュアルファッションでの活用」から一歩踏み込んで、メンズカジュアルファッションに役立つ色彩理論の情報と、それらを活用した具体的なコーディネートの例の記事を掲載しました。

第3章、第4章で紹介したアイテムより、春夏10アイテム、秋冬10アイテム(うち4アイテムと靴は春夏からの継続)、合計16アイテム+靴2足での実際のコーディネート例の記事を掲載しました。

<コンテンツはこちら>

第13章 メンズファッションに役立つ色彩理論

第14章 色彩理論を活用したコーディネート例

色の情報は、男性にとって比較的苦手な分野である事が知られていますが、今では科学的にも根拠のある情報となっています。

1. 生理的色覚の差(X染色体による色覚差)

  • 色覚に関わる遺伝子はX染色体上にあるが、男性(XY)は1つしか持たないため、異常が出やすい。一方、女性(XX)は2つあるため補償されやすい。

2. 微妙な色の識別能力

  • 女性は中間色(オレンジ系・黄緑系など)の微妙な違いを識別する能力がやや高い。男性は同じ色をやや別の色相として認識する傾向にある。

  • 色彩認識能力は、男性が判別可能な色数は7色、女性が判別可能な色数は29色と言われている。(個人差あり)

こういった背景も「ファッションにおいて男性の切る洋服の色味が女性と比べバリエーションが少ない」と言われる所以かもしれません。

とは言え、これら色彩の情報も基本的な理論を理解すると、コーディネートにおける様々な色使いについて「納得感、腹落ち感」が増すので、自分でも取り入れやすくなるかと思いますので、ぜひ普段の着こなしの参考にしてみてください。