テーラードタイプ以外の代表的なショート~ミドル丈ジャケットを紹介します。
テーラードタイプと比べてカジュアルテイストが強く、春~秋にかけて最も活躍するアウターでしょう。
【ショート丈ジャケット】
ライダースジャケット(左)
オートバイ用ウェアのライダースジャケットも綿素材なら春夏用に便利なショート丈ジャケットとなる。
Gジャン(右)
最も有名なショート丈ジャケット。写真のようなジーンズと同じデニム素材のものから、ツイル、サテン生地など様々なものがある。ジーンズ同様丈夫なのでラフに扱え、1枚持っていると便利。
【ミドル丈ジャケット】
フィールドジャケット(左)ミリタリーやアウトドアテイストのカジュアルジャケット。代表的なアイテムは「M65ジャケット」だが、その雰囲気を取り入れた街着用のフィールドジャケットも多い。
ウィンドブレーカー(右)
直訳すると「風除け」でアノラック等とも呼ばれる軽めのナイロンのジャケット。もっぱら機能性を重視した作りとなっている。
一般にYシャツとも呼ばれるものがこれらの「シャツ」です。春にはインナー、夏場はTシャツの上に着るなど幅広く活用できます。
【無地のドレスシャツ】
プレーンシャツ(左)
シャツの基本中の基本。主にブロード素材で、色は白、黒などが定番。
ボタンダウンシャツ(右)
衿がボタンで止まっているドレスシャツ。
ブルックス・ブラザーズのポロカラーシャツが起源。織りが厚手のオックスフォード素材。 カジュアル用としては、①のドレスシャツよりも取り入れやすい。
【ドレスシャツの柄の例】
ストライプシャツ(左)チェックシャツ(ボタンダウン 右)
どちらも柄物シャツとしては非常にベーシックな柄。柄が細かいと落ち着いた印象となり、大きめのほうがポップでアクティブな印象。
ストライプやチェックは単色~複数色のものもあるが、着慣れない人は単色のものを選んだほうが良い。
【カジュアル系のシャツ】
ウェスタンシャツ(左)
ワーク系のシャツで、アメカジ系定番アイテム。素材は薄手のデニム。
写真のような凝った作りのものはジャケット替わりに羽織りやすい。
プリントシャツ(右)
イタリアンカラーの花柄プリントシャツ。一応ドレスシャツの範疇だが、こういったシャツは完全にカジュアル向き。